こんにちは。たむ(@tamumat1111)です。新築戸建てを計画中です。
私は注文住宅の購入を考えています。
できるなら高性能住宅にしたいと思っています。
前回の記事で、家づくりの依頼先を「アサヒアレックス東日本株式会社」に変更したと書きましたが、変更を決断するまでの経緯について書いていきます。
1.問い合わせ
パッシブハウスを建てたいと思い始め、仙台にもパッシブハウスジャパンに加盟している工務店があるということが分かり、アサヒアレックス東日本株式会社へ問い合わせをしました。
まずは、会社の問い合わせフォームからコンタクトを取りました。
「パッシブハウスジャパンに加盟されていますが、パッシブハウスを建築することは可能ですか？」
と聞きました。
すると、回答は電話で帰ってきて、答えは、「可能です。」
「ただ、初期コストは上がりますので、そこまでする人はいないです。」
そんな感じのネガティブなことを言われた気がします。
同時に、完成見学会があるので見に来てください。と言われましたので、見学に行きました。
やや不安を抱えながら初めての顔合わせとなりました。
2.完成見学会
完成見学会では、現地の住宅の仕上がりから気になることを質問したり、会社の従業員数などから、パッシブハウスに対する考え方などを聞いたりしました。
実際の住宅を見た感想としては、住宅の基本性能が高い上に内装、外装のデザインにもこだわっている印象でした。
価格も抑えられている印象でしたが、昨今のインフレにより、多少の値上がりはしていました。
一点、残念だったのは、完成時の換気システムの風量測定を行っていない点でした。
パッシブハウスを建てる上で、換気の風量測定と調整は必須ですので、不安に思っていましたので、どのように考えているか詳しく聞きました。
すると、「普段はコストの兼ね合いから風量測定をしていないが、希望があれば測定を行います。もちろんパッシブハウスは風量測定を行います。」
という回答でした。
換気システムが正常に稼働しているか確認するためにも風量測定は必須ではないかと
個人的には思いますが・・・
まあ自分の家で風量測定を行ってもらえるようなので良しとします。
あともう一点、便器の標準仕様に不満がありました。
標準仕様でTOTOかLIXILが選べるのですが、TOTOの標準仕様は1台目がGG-J2(CES942R)です。
https://jp.toto.com/products/toilet/gg/
これはいいのですが、TOTOの2台目（2階のトイレ）が、CS340+ウォシュレットJ2です。
とても安いみたいで、便器にこだわりがない方がいいのかもしれませんが、個人的にはこれが嫌いです。
理由はシンプルに見た目がダサいと感じるからです。
本当に、個人的なこだわりです。
できるならピュアレストEXを採用したいと思っています。
https://jp.toto.com/products/toilet/purerestex/
見学会が終わった時点では、アサヒアレックスさんにお願いするかどうかは保留の状態でした。
3.打ち合わせ（土地の相談）
見学会が終わった後に、候補としていた土地について相談することとしました。
後にこの土地は諦めることとなりますが、この土地でプラン提案をしてもらうことにしました。
これについては長くなってしまいますので、別記事にします。
４.決断
プラン提案をいただいた結果、この土地では広さ的に希望を満たすのは難しいと判断して、見送ることとしました。
その後以前の記事でも書きましたが、もう1社候補としていた会社ではパッシブハウスが建てられないという回答でしたので、アサヒアレックスさんにお願いするという決断になりました。
プランの提案をいただいてから1か月後くらいに、すごくいい条件の土地が出てきたので、すぐにアサヒアレックスさんに相談し、買付、契約するに至りました。
概ね以上のような経緯となりました。
以降の打ち合わせの記録は、また別記事にしていきたいと思います。
今回は以上です。
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