タウンライフ注文住宅でプラン作成をお願いした話。

家づくり
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こんにちは。たむ(@tamumat1111)です。新築戸建てを計画中です。

 

私は注文住宅の購入を考えています。

できるなら高性能住宅にしたいと思っています。

タウンライフ家づくりというサイトはご存知でしょうか。

注文住宅やリフォーム、不動産売買などを複数社から一括で提案してもらえるサイトです。

その中でも「タウンライフ注文住宅」は注文住宅の間取りや資金計画などのプランが一括で複数社からもらえる、オススメできるサイトです。

https://www.town-life.jp/home/

せっかくの注文住宅ですので、依頼する住宅会社は1社だけでなく複数社を比較したいですよね?

ただ、住宅展示場なんかに行くと、1社ごとに要望を説明したり、逆に色々聞かれたり、、、疲れますよね。

それを複数社に同じようにやってたら、休日が何日も潰れてしまいます。

https://www.town-life.jp/home/

そんな悩みを解決してくれるのが「タウンライフ注文住宅」です。

https://www.town-life.jp/home/

要望などが決まっていれば入力して送信で数分で終了します。

今回は、実際に私がやってみた結果を、申し込んだ画面と共に紹介します。

参考にしてもらえると幸いです。

私の場合では、実家の土地を建て替えて二世帯住宅にするつもりでお願いしました。

しかし、結局その計画は頓挫することになります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

それでも、どういう提案をしてもらえるか、依頼後にどういった連絡が来るかなどは参考になりました。

申し込みまで

ということで、実際の申し込みまでの流れです。

以下のリンクから申し込みページに進みます。

「作成依頼スタート」から詳細な情報を記入するページに進みます。

「START」から次の画面に進みます。ちなみに、右の方に書いてある「成功する家づくり7つの法則」は申し込み確認のメール内にあります。

URLのリンクからPDF形式のデータで読むことができます。

まずは、建てる地域です。これによって、選べる建築会社が変わります。

希望世帯や階数、住む人数を入力します。提案する建築会社が参考にする情報ですね。

子供の人数は、予定ですね。2人できればいいなという希望で入れています。

私は以下の画像の通り入力しています。

次に、間取りの希望です。

二世帯の場合LDKが二部屋になりますが、そんな選択肢はなかったので、二つ目のLDKを除いた間取りを入力しています。

詳しいことは、要望の記入欄で補足すればいいはずです。

次に、家の広さです。建て替える予定の実家が60坪くらいなのでそれを入力しています。

次に、土地の広さです。これは土地を持っていると入力できますが、土地を持っていない場合は希望になります。

敷地法令調査を希望するかどうかです。

土地を持っている場合は「はい」でいいかと思います。

続いて、総予算です。金額が小さいと選択できる住宅会社が少なくなってしまいます。

できるだけ多めの予算を入れた方が良いでしょう。

そして、希望・要望の入力です。

ここが一番重要ですね。

自由記述なので、思いの丈をぶつけましょう。

ちなみに私の場合は、

・二世帯住宅で、完全分離型を想定
・敷地には駐車場2台分、できれば来客用で+1台
・外構はシンプルで、庭は不要
・子世帯はLDK、和室4.5畳程度、水回り、トイレ、主寝室、子供部屋2部屋
・浴室は1.25坪サイズ
・ランドリースペースの近くに室内干しスペースと、収納スペース(できればWIC)
・キッチンは全体を見渡せる配置に
・カップボードは幅270cm程度
・廊下やホールはできるだけ無くした間取りに
・LDKに勉強スペース
・玄関にはシューズクローク
・親世帯はLDK、和室4.5畳程度、水回り、トイレ、寝室6畳程度
・室内干しスペース
・和室に仏間
・来客に対応できる広さのLDK

連絡はメールでお願いします。

こんな感じで入力しました。

電話での連絡が苦手な方は、「電話ではなく、メールでの連絡をお願いします。」と入れておいた方がいいでしょう。

ここまできたらあと一息です。

敷地図や土地の画像の添付です。

土地を持っている方はなるべく添付した方がいいでしょう。

次に氏名の入力です。この時点では、個人情報を入力してもデータは送られませんので安心してください。

住んでいる住所の入力です。カタログなどが届きますので郵便物が届く住所にしましょう。

建設予定地の情報です。

土地を持っている方はその土地の住所を入力します。

連絡先の入力です。

そして、住宅会社の選択です。

ちょっとでも気になる会社はチェックを入れていきましょう。

一括で申し込みなので、何社選んでも手間はほぼ変わりません。

ここまで選択した情報により選べる会社は変わりますので、間取りや家の広さ、予算など色々なパターンで試してみると良いかと思います。

ここまで入力して、問題なければ最後に依頼するボタンを押して完了です。

完了後、申し込み確認のメールが届きます。

申し込み後・・

私の場合、申し込みしたのは6社です。

それぞれの会社からどのような対応をしてもらったかを1社ずつ紹介します。

一応会社名は伏せます。

1社目

申し込んだ次の日にはメールが届きました。

大手ハウスメーカーの1社です。

申し込みありがとうございますという内容と、カタログ一式をお送りするというものでした。

後日資料は届きましたが、それ以降は何も連絡は来ませんでした。

後でメールを見返してみたら、プランニング等をご希望の際はご連絡くださいと書いてありました。

再度お願いしますとご連絡しないといけなかったようです。ちょっと思ってた流れと違いました。

2社目

2社目についても、次の日には一度メールが来ました。

東日本を中心に展開するハウスメーカーです。

こちらは間取りプランニングに入りますという内容と、カタログ一式お送りしますという内容でした。

その後、10日ほど後にプラン提案のデータが届きました。

概ね希望通りの間取りになっています。が、納得いくプランではありません。

メールのやり取りをしながら、相手からはプランの詳細を会ってお話させてほしいと言われます。

しかし納得いくものではないため修正のお願いをしました。

納得いかないプランで時間を取られるのもどうかと思ったので、ある程度納得したものができてから

実際に顔を突き合わせて話すことも考えていました。

しかし、修正後のプランをいただく頃、妻が二世帯住宅は嫌だということが判明しました。

その後の顛末は冒頭で紹介した記事の通りです。

その事情を説明してその会社とのやり取りは終了しました。

3社目

こちらも次の日にはメールが来ました。

全国に展開するハウスメーカーです。

こちらもプランニングさせていただきますということと、カタログ資料とプランニングブックをお送りしますという内容でした。そして、一度お電話でご挨拶させていただきますと書いてありました。

要望を読んでないのでしょうか。

その日のうちに早速メールを返し、電話はご遠慮くださいと送りました。

その後は、メールでのやり取りとなりました。

現地も実際に見に行ってプランニングをしていただいたようです。

特に立ち合いは行いませんでしたが。

申し込みから3週間ほど経ち、プランが出来ましたと連絡が来ました。

モデルハウスか、完成見学会に来ていただいた際にご説明させてくださいとのことです。

なるほど、さすが考えられてますね。

実際に会って話を進めたいのでしょう。

完成見学会は気になるので、行ってみてその時にプランをもらうことにしました。

そして完成見学会に行き、プランをもらいました。

提案していただいた外観です。

このハウスメーカーからは標準仕様の紹介などが一式で冊子になったプランをいただきました。

外観や内装のパースも入っています。

間取りも2社目よりはいい感じがします。

外観もありイメージがしやすかったです。

ただ、概算費用については教えてもらえませんでした。

このまま詳細を詰めていきたかったのですが、この時点で計画は頓挫してしまっていたので、そのことを伝えて終了となりました。

4社目

4社目は、全国に展開している、断熱性を重視したハウスメーカーです。

カタログは送られてきましたが、メールでの連絡はありませんでした。

その代わり、電話がひっきりなしにかかってきました。

こちらもムキになりメールで連絡が来るまで電話に出ないでいましたが、結局メールでの連絡はありませんでした。

そのまま電話は来なくなり、プラン作成はしてもらえませんでした。

電話に出れば話は進みプランを作ってもらえたのでしょうが、

要望を見ない人とのやり取りはできればしたくありません。

5社目

5社目は、家電量販店の会社が展開するハウスメーカーです。

こちらも4社目と似たような感じで、カタログは届きましたが、メールの返事はありませんでした。

こちらの会社からは電話の連絡もありませんでした。

6社目

6社目、山形県と宮城県を中心に展開するハウスメーカーです。

こちらも5社目と同じ、カタログは届きましたが、メールの返事はなく、電話の連絡はありませんでした。

まとめ

私の場合は、6社に申し込みを行い、プラン提案をもらったのは2社になりました。

全ての会社からスムーズに提案をもらうとまではいきませんでした。

私の場合はできるだけメールのやり取りのみで話を進めたかったので、

住宅会社からすれば敬遠される要素になったと思います。

彼らからすれば、できるだけモデルハウスや完成現場に来させることで、会社を魅力を伝えて惹きこもうとしたいからです。

実際にメールのやり取りをすることで体感しました。

タウンライフ注文住宅を申し込むメリット

最後に、実際に利用して感じたこのサービスを利用するメリットをまとめますと、

①数多くの住宅会社から自分の希望に合わせたプラン提案と、カタログ資料をもらえる

②最初から担当者とメールでのやり取りができるので展示場などに足を運ぶ必要がない

③「成功する家づくり7つの法則」の冊子のデータがもらえる

といったところだと思います。

①についてはこのサービスの根幹となる部分ですね。申し込んだ住宅会社からカタログも貰えて、どんな住宅会社か雰囲気が掴めるのではないでしょうか。家づくりを始めたばかりの方には大きなメリットかと思います。

②は一度住宅展示場に行ったことがある方にはこのメリットは伝わるかと思います。

住宅展示場に足を運ぶと、1社の説明を聞いたり、要望を話すだけで平気で2,3時間とかかかってしまいます。

このサービスを利用することでその時間が無くなり、しかも複数社に同じ要望を伝えることができるので、多大な時間削減になります。

③これはおまけみたいなものですが、家づくりにおいて重要な考え方が書かれています。

是非一度家族みんなで読んでみるといいと思います。

52ページもありますのでそこそこボリュームがあります。

タウンライフ注文住宅を申し込む際に注意すること

最後に注意点です。

①土地を持ってない場合、プラン提案はある程度概略になってしまう

②全ての住宅会社からプラン提案をもらえるわけではない

③担当者と話を進めると、会って話がしたいと言われることが多い

④申し込んだ住宅会社の初回来場特典、紹介特典がもらえなくなる

⑤申し込んだ住宅会社の担当者が勝手に決まってしまう

①については、土地から探す方には少しメリットが薄くなるというものになります。

土地がないためプランニングは各社の判断で変わってくる要素が出てくるかと思います。

ただ、希望するエリアで各社で持っている土地を紹介されることもあるので全くメリットがないというわけでもないです。

②これは実際に利用してわかったことです。

このサービスで申し込むことが出来る会社であっても、要望の内容やその他の事情により必ずしもその会社から連絡があるというわけではないようです。

あらかじめそれを理解しておいた方がいいでしょう。

③これも当たり前といえば当たり前です。

住宅会社の方は時間をかけてプランを考えてくれています。

出来るだけ契約に持っていきたいと思うはずなので、会社の魅力を伝えようとするのは当然です。

今はリモートでの打ち合わせも可能となっている会社も多いかと思いますので、手間だとは思いますが魅力を感じた会社の要望にはできるだけ応えてあげた方がいいでしょう。

魅力を感じなかった会社には、早い段階で正直にお断りを伝えた方がいいでしょう。

お断りを伝えるにしても、実際に顔を合わせていなければ少し伝えやすくなるのではないでしょうか。

④これは住宅会社にもよりますが、展示場に初めて来場することで、QUOカードなどのの来場特典がもらえます。

また、大手ハウスメーカーに多いですが、そのハウスメーカーで建てた人から紹介してもらうことで、契約時に割引や特典をもらえることがあります。

これらがもらえる条件は、その住宅会社の顧客として登録されておらず、その時に初めて顧客として登録されることです。

このサービスを利用することで、申し込んだ住宅会社に顧客として個人情報が登録されてしまいます。

その時点で、これらの特典をもらうことが出来なくなるという訳です。

⑤これも④に近いです。申し込んだ時点で個人情報が登録され、それと一緒に営業の担当者が決まってしまいます。

営業担当者も人によりレベルが異なり、ベテランの人もいれば経験が浅い人もいます。

注文住宅の場合は営業担当者のレベルによりうまくいくこともそうでないこともあるので、家の出来を決める重要な要素になります。

そして、一度決まった担当者は基本的に変更できません。

本命の住宅会社があり、その会社の良い営業担当者を引き当てたい場合は、このサービスを通して申し込むのは慎重になった方がいいでしょう。

良い営業担当者を引き当てる方法もあるようなので、調べてみるといいでしょう。

以上です。

今回紹介したタウンライフ注文住宅は、以下から申し込むことが出来ます。

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この記事を書いた人

3才の長女と0才の次女の父である32歳の会社員。
仙台で一戸建て注文住宅購入のため、日々勉強中。
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