こんにちは。たむ(@tamumat1111)です。新築戸建てを計画中です。
私は注文住宅の購入を考えています。
できるなら高性能住宅にしたいと思っています。
今回は、キッチンの比較です。
というのも、今いくつかのメーカーのキッチン選びで悩んでいるからです。
最終的には価格で判断するところが大きくなると思いますが、個人的に気になったポイント、ダイニング側収納について書きたいと思います。
1.候補のキッチン
今候補になっているのは、
クリナップの「STEDIA(ステディア)」と、
タカラスタンダードの「オフェリア」、
ウッドワンの「su:iji(スイージー)」。
この三つで悩んでいます。大体同価格帯で、メーカー毎の特色があります。
ステディアとオフェリアは依頼した会社の標準仕様となっており、金額的にお得になる気がします。
まだ確定した金額が出ていないので何とも言えません。
2.フラット対面型にしたい
キッチンの仕様ですが、フラット対面型で考えています。
フラット対面型はワークトップが広く、見た目もスッキリしているため好みです。
その代わりキッチンでの作業が丸見えになりますので、好き嫌いが分かれる所かと思います。
そして、フラット対面型だとダイニング側に収納を取ることが出来ます。
レイアウト的にダイニング側じゃないこともある訳ですが、ダイニング側収納とかリビング側収納と表現されるようです。
この収納があると便利だと思うわけです。
リビング周りに収納したくなる小物、文房具や書類関係など、そういったものをすぐに取りだせる収納があるのと無いのでは大違いな気がしています。
そこで本題ですが、キッチンによってこのダイニング側収納の奥行が違うということです。
3.ダイニング側収納の奥行の比較
この奥行について、実際にショールームで測ったり、資料から確認しました。
まず、「STEDIA(ステディア)」の場合。
リビング側収納の奥行ですが、図面だと295mmとなっています。
実際に見た感じだと290mmくらいです。
中段の可動棚は、奥行が205mmくらいです。
A4サイズの短辺が210mmなので、A4の書類は少しはみ出ますが収納する分には問題なさそうです。
次に、「オフェリア」。
資料は見つかりませんでしたが、実際に測ると収納内部の奥行は345mmほど。
中段の可動棚の奥行は275mmくらいでした。
ステディアよりも収納の奥行が大きいです。
最後に、「su:iji(スイージー)」。
図面上では238mmとありますが、実際に測ると収納内部の奥行は200mmほど。
可動棚の奥行は170mmほどでした。(写真撮り忘れ)
スイージーのダイニング側収納は、A4サイズの書類が入りません。
ここは個人的に残念ポイント。
4.ステディアのデュアルトップ対面の場合
ちなみに、クリナップの「STEDIA(ステディア)」にはデュアルトップ対面というキッチンの形があります。
造作対面型に似ていますが、ダイニング側のカウンターもセットになっているものです。
このロータイプだと、フラット対面型に近いスッキリ感がありつつ、シンク内は隠れるような絶妙な高さのカウンターです。
こちらにも収納タイプがあるので、フラット対面型の収納と違いがあるのか聞いてみました。
違いはいくつかあるようで、
まず1つ、可動棚の奥行がフラット対面が205mmに対して、デュアルトップ対面だと255mmになるようです。
ただし、収納自体の奥行は変わりません。
次に、扉がプッシュオープンタイプになります。フラット対面はプルオープンタイプです。取っ手が無くてスッキリ見えます。
そして、収納内部のカラーバリエーションが以下の5種類になります。
総じて、フラット対面型よりも改良されているような印象です。
5.まとめ
ダイニング側収納の奥行は、メーカーによって多少違いがあります。
以下まとめです。
キッチン名 | 収納奥行 | 可動棚奥行 |
クリナップ STEDIA(ステディア) | 290mm | 205mm |
タカラ オフェリア | 275mm | 345mm |
ウッドワン su:iji(スイージー) | 200mm | 170mm |
クリナップ STEDIA(ステディア)デュアルトップ対面 | 290mm | 255mm |
検討している以上のキッチンの中だと、オフェリアが一番奥行がありました。
ダイニング側収納には書類を収納したいと思っていましたので、A4サイズが入れば十分です。
しかしスイージーはA4サイズが入らない奥行なので、そこは残念なポイントです。
どのキッチンを最終的に選択するかは、奥行だけでなく価格含めて総合的に判断しますが、それぞれのキッチンに魅力的な部分があるので悩ましい所です。
進捗があったらまた書きたいと思います。
以上です。
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