こんにちは。たむ(@tamumat1111)です。新築戸建てを計画中です。
私は注文住宅の購入を考えています。
できるなら高性能住宅にしたいと思っています。
前回の記事のその後です。
工事を依頼して、施工が完了しました。
補助金の申請も終わったようですので、一安心です。
補助金を使って内窓の設置工事を考えている方は、お早めに検討することをオススメします。
先進的窓リノベ事業事務局のHPでは、補助金の申請状況が毎日更新されています。
申請状況の進捗が今後どうなるかは分かりませんが、予定よりも早く補助金が終了してしまうことは十分に考えられます。
ここでは、工事の施工してからの経過を書いていきます。
補助金を利用した窓リノベを考えている方の参考になればと思います。
工事の施工
工事を依頼したのは2023年2月23日です。
注文が受け付けられたら、基本的にはキャンセルができません。
内窓のサイズがオーダーで受注生産になるためですね。
工事の施工は見積を受け取った時には3月中旬から下旬と言われていましたが、その後メーカーで納期遅延が発生しているとのことから、4月中旬から下旬頃になると連絡が来ました。
遅くなるかなぁ。。補助金間に合うかなぁ。。
なんてソワソワしてましたが、3月上旬には「4月上旬に施工できます。」と連絡が来ました。
ということで、4月上旬には施工してもらいました。
施工は1時間もしないで完了しました。
サイズ「中」の内窓が3か所のみなので、それほどかからないですね。
肝心の効果はというと、、
こんな感じ。
確実に朝起きた時の冷え込みが軽減されています。
サーモグラフィの画像も後日載せます。
最近は暖かくなってきたので、効果を実感する日も少なくなってきました。
次の冬が楽しみ。
代金の支払い
工事代金は、施工完了の日から1週間以内に振込ということで施工会社から連絡がきました。
工事代金は20万ほど。補助金と最初に相殺してくれると助かるんですけどね。
代金の振込を確認してから補助金の申請書類を送るとのことでしたので、施工の2日後には早々に振り込みました。
申請書類の作成、提出
振込から4日後、補助金の申請書類をデータで貰いました。
郵送で貰うことも出来ましたが、運送している間の時間がもったいないので、メールでお願いしました。
貰った書類は、
- 請負契約書
- 先進的窓リノベ事業 共同事業実施規約https://window-renovation.env.go.jp/assets/doc/mado_kyodojigyo_jishikiyaku.pdf
です。いずれも住所、氏名を記入、押印してデータを返信するだけです。
ただ、記入押印するためにデータを印刷して、スキャンして、、と二度手間で面倒でした。
これもデータが届いた次の日にはすぐ送り返しました。
大丈夫だとは思いますが、補助金をもらうためには急ぐに越したことはないですね。
書類を送ったら、後はやることはありません。
施工会社が迅速に補助金の申請を完了させるのを祈るだけです。
申請完了したみたい
書類を送った二日後には、申請が完了したと連絡がありました。
思ったより早かった。
施工完了から8日後には補助金の申請まで完了したということになります。
これで不備がなければ補助金が貰えるはずです。
注意点
先進的窓リノベ事業の共同事業実施規約が4月7日に更新されています。
内容は「補助金が受け取れなかった場合の、事業者との費用負担をどのようにするかあらかじめ取り決めること」です。
補助金が受け取れない場合として、
1.補助金の予算が終了した場合
2.虚偽の申告をした場合
3.交付申請の事務手続きにおいて不正もしくは怠慢があった場合
4.その他事務局判断で交付されなかった場合
です。
1.の場合は、全額自己負担の可能性が高いです。
それ以外の場合は、事業者の責による場合が多いと思いますので、補助金相当額の負担を求めることができるかと思います。
5月1日以降に締結するこの規約は、改正後でないと補助金の交付を受けられないので注意です。
とはいえ、早期に予算が終了してしまうかもしれない状況ですので、今から工事を依頼する場合は、補助金が貰えなかった場合の負担について事業者に確認しましょう。
自分も補助金の申請は完了しましたが、何らかの理由で補助金が貰えない可能性があるので、一応確認したいと思います。
以上です。
窓以外のリフォームも一緒にお願いする場合、一括見積サイトを利用するのが便利です。
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