こんにちは。たむ(@tamumat1111)です。新築戸建てを計画中です。
私は注文住宅の購入を考えています。
できるなら高性能住宅にしたいと思っています。
工務店と資金計画の打ち合わせをしました。
前回の記事からの進捗報告になります。
私の場合は、土地の購入からの家づくりですので、土地にどれくらい予算を掛けられるかを決めないと土地購入に進めません。
実家の建て替えて二世帯住宅にすることも考えましたが、うちの場合は無理でした。
新たに土地を探すことになります。
本題です。
資金計画の打ち合わせを行うに当たって、工務店に聞かれたのは、
・土地の予算の概算
・建築費用の予算
・ローンの融資先(変動か固定か)
・自己資金
土地については
・住みたいエリア
・住みたい土地の条件
・坪数
といった内容です。
どれくらいのローンが組めるのか、どれくらいのローンなら今後十分に返済できるのか、といったことが分からないと、適切な金額を回答するのは難しいのではないでしょうか。
小規模な工務店なので、そこまで対応するのは難しいかと思われます。
自分の場合もこれで十分に返済できるか不安ですが、一応根拠となるシミュレーションをしていましたので、それを基に回答しました。
一応、「イエマナノート」というものも購入していました。
こちらでも自分でライフプランシミュレーションができます。
ライフプランシミュレーションでなく、土地の検討方法から間取りのチェックシートなど、家づくりで知っておくべき内容がてんこ盛りです。
注文住宅を考えているなら買っておいて損はないです。
資金計画書については、細かい内容が網羅されている「家づくり知識メディア グッシン」から拝借しました。
「せやま大学」、「せやま印工務店」など展開しているせやま氏作成のツールです。
こちらの表を基に工務店に作成してもらいました。
結果を簡単に示すと、以下の通りです。
金額は一応伏せます。大した金額ではないですが。
各項目の内訳については、細かく積み上げていますが、それを示すとグラフが細かくなってしまいます。
建築費用が全体の半分以上です。
高性能な住宅を目指しているので、安くはない金額です。
諸費用については、土地の仲介手数料やローンの事務手数料、火災保険費用など、土地と建物両方にかかる費用を現実的な見積もりで入れています。
この資金計画を作成することで、土地にかけられる予算の感覚は分かりました。
ただ、気になるのは建物費用のところです。
追加工事費用を含めて予算を取っていますが、この金額で自分の要望がどれだけ叶えられるかどうかです。
工務店から家に対する具体的な要望は聞かれていないので、恐らく工務店の標準的な金額で入れているものかと思います。
そこから上振れする分の希望を叶えるとしたら、土地に掛ける金額を減らすか、建坪を減らすことを考える必要が出てきます。
そのあたりも今後詰めていきたいです。
まずは具体的に候補の土地が見つかり、プランニングの際に要望を伝えることになりそうです。
以上です。
ところで、ハウスメーカーや工務店を複数比較する際、1社ごとに話を聞きにいくと、ものすごく時間がかかりますよね。
実際に行ってみると分かりますが、1回あたり1~2時間は拘束されます。
それを何社も繰り返すとなると、貴重な休日が何日も潰れてしまいます。
自分達に合っているハウスメーカー、工務店はどこか。
できるだけ多くの会社から比較検討はしたいものの、
実際に足を運ぶと時間がかかってしまうため、下調べが必要です。
でも自分達だけでは調べるのにも限界があります。
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提案は、面談を通して行われます。
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営業担当の紹介もしてくれますが、万が一相性が合わなかった際は営業担当の変更も可能です。
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家づくりは人生の中でも大きな決断です。
家族だけでなく、第三者からのアドバイスを受けた上で一歩踏み出すのもアリではないでしょうか。
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