家づくり計画が延期になった話

家づくり
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こんにちは。たむ(@tamumat1111)です。新築戸建てを計画中です。花粉症のひどさがピークです。鼻グズグズです。

私は注文住宅の購入を考えています。

考え始めたのが昨年12月頃です。

当初の計画ではそこから一年以内くらいで契約、着工というイメージでした。

しかし、この度その計画は延期になりました。

なぜ延期になったかというと、家族内で意見の食い違いがあったからです。

その経過を書いていきます。

このブログでは、30歳普通のサラリーマンの家づくりの経過を書いていきます。

家づくりって、初めてのことだらけで悩むことがたくさんありますよね。

悩んだこと、そして決めたことなどを書いていきます。

当初の考え

私が家を欲しいと思った理由は、子供が生まれて家が手狭に感じてきたからです。

今の住まいは2Kの間取りです。子供が小さいうちはまだいいですが、子供が大きくなってきたら、寝る部屋が足りなくなってしまいます。

ということで家が欲しいということを妻に話しました。

たむ
たむ

そろそろ家が欲しいと思うんだ。

たむ妻
たむ妻

いいと思うよー。

あっさり。

ということで、あっさりと注文住宅の家づくりはスタートしました。

妻の希望も注文住宅なのは、以前から話していたので知っていました。

住宅展示場に行ってみたり、ネットで情報を調べたりして、理想の家を考え始めました。

妻はあまり家にこだわりはないみたいなので、ほぼ自分で考えたものですが、

考えた結果は別記事にしています。

親からの提案

住宅購入を考え始めているということで、親にも相談というか、報告をしました。

たむ
たむ

子供も出来たし、そろそろ家を買おうと思うんだ。

たむ父
たむ父

そろそろそういうのも考える頃か。

うちの土地を使ったらどうだ?

一緒に住むのが相続的にも有利だぞ。

という親からの提案がありました。

今の実家を建て替えて二世帯住宅で暮らそう、ということです

私の実家は、今住の住まいの近くにありまして、戸建てです。

そして何より、二世帯住宅でした。

過去形なのは、祖父・祖母ともに既に他界しているからです。

今では広々と暮らしています。

二世帯住宅だったということで、実家はそこそこ広く、土地もそこそこあります。

立地も悪くなくて、バス停とコンビニが目の前です。

住むには良い環境の場所です。

ただ、私は、その時点では二世帯の住まいに否定的でした。

妻と自分の父が一緒に住むのは、お互いに気を遣うからです。

リラックスできるはずの家で気を遣って過ごすのは、どう考えてもしんどいです。

それを実際に二世帯住宅で育った自分自身が、目の当たりにしています。

実家は父方の両親と母が同居していて、水回りが2つあって玄関が一つという、いわゆる一部分離の二世帯住宅でした。

一部分離とはいえ肩身の狭い思いをしていた母親を見ていたので、自分の妻が同じようになって欲しくないのは当然です。

ただ、土地にお金がかからず、立地もいい場所である実家に住むということ自体は魅力的です。

そこで、完全分離の二世帯住宅に出来ないかと考えました。

https://www.daishu.co.jp/plan/plan06/

完全分離であれば、玄関が二つ、トイレも水回りも別々なので、妻が義理の親と顔を合わせることは基本的になくなります。

親側にしても、孫といつでも会える距離で住むのは、良いことだろうと思います。

ただ、それには妻の了承が不可欠なので、完全分離の二世帯住宅について妻に相談しました。

たむ
たむ

実家に完全分離の二世帯住宅ってどうかな?

たむ妻
たむ妻

うーん、まあいいよ。

こんな感じでOKをもらえました。

ただ、後から思い返してみるとその時妻は微妙な顔をしていたんでしょうね。。

ハウスメーカー探し

OKをもらえたということで、本格的に家づくりを始めました。

親にも報告をしました。

たむ
たむ

この土地で、二世帯住宅を建てようと思うんだ。

ただ、完全分離でお互いの生活は切り離したいんだ。

たむ父
たむ父

そうか。確かにその方がいいな。

自分が住む分のお金はちゃんと出すからな。

親にも了承を得ることが出来ました。

気分はウキウキです。

土地にお金をかけない分、建物にこだわることができるし、親からの援助も貰えそうです。

ハウスメーカーから資料を取り寄せたり、実際に話を聞きに行ったりもしました。

土地が決まっているため、完全分離の二世帯のプラン作成をお願いしたりしました。

その時に、

タウンライフ家づくり

を利用して、複数社から一括してプラン作成をお願いしてみました。

土地の図面を送って要望を送れば、複数社からプランをもらうことが出来ます。

実家の土地の大きさで完全分離型の二世帯住宅が収まるのか、検討してもらいました。

結果としては、なんとか収まりそう、といった感じでした。

詳細はまた別記事にしたいと思います。

水回り設備のショールームに行ってみたりもしました。

キッチンとかトイレとか、何社か実際に見てみて、イメージを膨らませていました。

妻の反対

家づくりを本格的に考え始めてから二か月ほど経った日。

とある工務店に話を聞きに行った帰りのことです。

たむ妻
たむ妻

ねえ、家建てるのって何年後なの?

たむ
たむ

えっ、大体1年以内くらいには契約したいと思ってるよ。

たむ妻
たむ妻

えっ、そんな早いの!?

3年後くらいだと思ってた!

そう、私と妻で家を建てるまでのスケジュールが食い違っていました。

よく聞いてみると、今の住まいを気に入っていて、すぐには今の住まいを離れたくないようです。

確かに、どれくらいまでに家を建てたいというのをしっかりと妻に話していませんでした。

更にこれだけではありません。

たむ妻
たむ妻

やっぱり完全分離でも同居は嫌かな。

同居は嫌だそうです。

新居に住むのを現実的に考えたら、完全分離だとしても同居は嫌になったということらしいです。

それを聞いた時は、少なからずショックでしたし、ガッカリしました。

同居は嫌。それ自体はいいのですが

今まで考えていた計画が全て白紙です。

実家の土地でプラン作成途中のハウスメーカーさんには全て断りを入れなければいけません。

何よりも、実家にも計画白紙を伝えなければなりません。

それを考えると、気が重くなりました。。

そして、計画見直しへ・・

妻と話し合い、家づくりの計画は延期としました。

もうちょっと長期的に、3~5年後くらいに家を建てよう、ということになりました。

そして、実家の土地ではなくて、土地を購入して家を建てる方向にしました。

プラン作成をお願いしているハウスメーカーには、計画の白紙を伝えました。

また具体的に家づくりが動き出したら、振り出しからお願いしたいと思います。

そして、実家にも計画白紙を伝えなければなりませんが、まだ伝えられていません。。

次に実家に行く際には伝えたいと思っています。

やっと伝えられました。

その内容は以下の記事へ。

今回の教訓

家づくりにおいて、大事は要素はたくさんあると思います。

デザイン、性能、金額、安全性etc…

そのどれもが、夫婦で考えをすり合わせ、意思決定をしなければなりません。

当たり前なのですが、夫婦で同じ方向を向いていないとどこかで意見がぶつかってしまいます。

私たち夫婦は、そもそもの家の必要性について同じ方向を向いていませんでした。

それに気づかず家を建てようと自分一人で突っ走ってしまったことは、反省です。

家づくりが延期になったことは、プラスに捉えています。

家について勉強できる時間が増えて、一つ一つの要素についてじっくりと検討が出来ます。

延期することで、金銭的には向かい風になることの方が多いと思いますが、それでも延期して良かったと思います。

一度落ち着いて、家について考えることにします。

それによって今まで見えてなかった選択肢も見えてくるような気がします。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

3才の長女と0才の次女の父である32歳の会社員。
仙台で一戸建て注文住宅購入のため、日々勉強中。
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