ウェルネストホームで宿泊体験してきました。

家づくり
この記事は約12分で読めます。

※本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは。たむ(@tamumat1111)です。新築戸建てを計画中です。

 

私は注文住宅の購入を考えています。

できるなら高性能住宅にしたいと思っています。

前回の記事の続きです。

前回見学した仙台のモデルハウスに宿泊体験をしてきましたので、その記録と感想です。

2月の上旬、真冬の寒い時期にウェルネストホームの快適性を体験しました。

事前準備

ちょっとした1泊旅行になるので、替えの衣服等色々準備がありました。

特に子供のものは用意が多いので、荷物が多くなります。

夕食や朝食、お食事セット、遊び道具など・・・

普通の宿泊施設と同じようにタオル等やドライヤー、シャンプーや歯ブラシの準備はされていましたので、そのあたりはこちらで用意するものはありませんでした。

ただ、寝る時の服(パジャマなど)は用意する必要がありましたので、持参しました。

当日16:30頃 到着

夕方にモデルハウスに到着しました。

前回と同じように営業担当の方に迎えていただきまして、簡単に部屋の説明をしてもらいました。

営業さん
営業さん

シーリングファンは動かしっぱなしでお願いします。

リビングの上部にはシーリングファンがあります。

家の鍵をもらったので、外出も自由にできます。

説明が終わった後、明日の迎えの時間を確認されました。

営業さん
営業さん

明日の迎えは何時がいいですか?

事前にもらった資料では、9:30~となっていましたが、融通が利くようです。

宿泊施設なんかでは10:00のことが多いので、同じ様に10:00としました。

時間を確認し、営業さんは帰っていきました。

ここからは自由にくつろぎます。

17:00頃 家の中を探索

夕食まで時間があるので、部屋を色々見て回ります。

どの部屋も暖かく、快適です。

家から持ってきたswitchbot温湿度計をセットします。

後から温湿度の推移をチェックします。

2個しか持っていないので、1個は屋外、もう1個はリビングに置きました。

床の足ざわりは気持ちいいです。

前回初めてモデルハウスに来たときも思ってましたが、やっぱり癖になります。

もっと床をアップで撮ればよかった。

説明はされなかったですが、事前にもらった資料から放射温度計があることを知っていたので、勝手に見つけ出して使っています。

色々な場所を測定してみましたので、最後に測定結果を示します。

その後子供と走り回ったり、モデルハウスに置いてあるおもちゃで遊んだりしました。

洗面脱衣室を中心に回遊動線になっているので、鬼ごっこし放題です。

間取りはこんな感じ。

18:00頃 夕食

暗くなってきたので、ブラインドやロールスクリーンを下ろします。

ブラインドは外付けで、リモコンで操作できます。

妻が夕食の準備に取り掛かります。

事前に説明もされていましたが、モデルハウスには簡単な夕食の用意はありました。

パスタとパスタソース、レトルトカレーや米がありました。

インスタントコーヒーやペットボトルの飲み物もバッチリありました。

調理家電も一通り揃っており、食器やフライパンもありました。

夕食は、パスタです。

コンロの使い心地を妻に試してもらいました。

コンロはIHでなく、スーパーラジエントヒーターです。

IHと違い、電磁波を出さず遠赤外線効果で加熱する方式です。

火力は問題なく、特に不自由には感じませんでした。

レンジフードは室内循環型です。

排気を外に出さず室内に循環させる方式です。

臭いが残るかどうか気になるところですが、パスタなのでそんなに臭いは出ませんので、効果はよく分かりませんでした。

19:30頃 お風呂

ご飯の後はお風呂です。

ユニットバスはTOTOのサザナ、ほっカラリ床を楽しみにしていました。

実際に使ってみると、快適です。

床が冷たくないのはもちろん、ちょうどいい柔らかさで直に座っても楽です。

子供を座らせて洗いやすいです。

20:00頃 子供の寝かしつけ

子供をお風呂から上げて、体を拭きます。

お風呂上りも寒くないのは、快適です。

急いでパジャマを着させる必要もないので、ゆっくりと遊ばせながら着替えさせることができます。

パジャマを着せたら、歯を磨いて、子供を寝かしつけます。

寝室は1階にあり、防音ドアで仕切られています。

正面が防音ドア。扉の枠の隙間にパッキンが付いていました。

扉を閉めれば、近くにあるテレビの音はほとんど聞こえません。

寝室はリビングよりも少し室温は低めに感じます。

というのも、このモデルハウスでは、寝室は建物の1階のみの部分になるからです。

モデルハウスの模型。

外部に面する面積が多いということで、少し冷えやすくなっているようです。

また、エアコンのあるリビングと防音ドアでしっかり仕切られていることもあり、室温は上がりにくくなっ

ているのでしょう。

でも、高性能住宅の快適な室温に慣れていない私たちにとっては、寝室は冷えていた方が寝やすいです。

後ほど書きますが、1泊して身をもって感じました。。

20:30頃 リラックスタイム

子供が寝たので、寝室のドアを閉めて、私たちはリラックスタイムです。

家から持ってきたアルコール飲料とスナック菓子でのんびり。

お風呂上りの体の暖かさが長続きしています。

ただ、リビングの椅子にずっと座っていると、吹き抜けのシーリングファンから風を感じます

寒い訳ではないですが、やや不快、というか気になります。

営業さん
営業さん

シーリングファンは動かしっぱなしでお願いします。

こう言われた手前、止める訳にもいきません。

既にファンの風量は一番下です。

ずっとリビングに居るな、ってことですかね。

気流感を感じないことって大事だなと思いました。

ふと思い出しましたが、空気の四要素は、温度・湿度・清浄度・気流らしいです。

これらをコントロールすることが、空間の快適さにつながるということですね。

21:00頃 資料読み漁り

モデルハウスの中を探すと、いい資料がありました。

普通のユニットバスのカタログかと思いきや。

床や壁のパネルのサンプルが入っているカタログでした。サンプル帳って言うんですかね。

これは楽しい。

触り心地と実際の見た目を確認したがら、この色がいいかな~、なんて色々考えてました。

できるなら持って帰りたい。

他にも床材やなんかも見本が入っているサンプル帳がありました。

色々見ていたらあっという間に時間が過ぎていきました。

高断熱玄関ドア、YKK APのイノベストD70もカラーサンプルがありました。

22:00頃 子供起きる

妻と二人でテレビを見ていたところ。

寝室から微かに声が聞こえるような。

子供が泣いていました。

見に行ってみると、髪の毛が汗だくです。

暑かったようです

普段の寝室に比べて大分室温が高いからでしょう。

薄い掛け布団を掛けて寝かせていたので、布団は掛けないで寝かしつけました。

その後は朝まで一度も起きずに寝てくれました。

23:00頃 お風呂からの加湿

妻もお風呂に入り、上がりました。

お風呂のお湯はすぐに排水せずにそのままです。これも事前にもらった資料に書いてありましたが、

冬は浴室の扉を開けっぱなしにすることで、熱と湿気を室内に取り入れることが出来ます。

そのせいなのか、加湿器がなくても快適な湿度を保っています。

実験のため、このあたりでエアコンを切ります。

朝になり室温がどれくらい下がるのか測ります。

結果は最後に載せます。

0:00頃 就寝

そろそろ就寝です。

布団をかぶり、寝ます。

すぐに寝られるかと思ったのですが、なかなか寝られません。

まず、道路がすぐそばなので車が通るたびに音が聞こえるのが気になります。

そして、寝るには室温が高く感じました。

布団を被っていると暑くなり、布団を剥ぐと微妙に寒いです。

自分が一番窓際に居たので、窓からの冷気も感じます。

いくら樹脂サッシトリプルガラスの窓でも、室温よりは温度が低くなるので、どうしても熱の移動が起きてしまいます。

寝たり起きたりを繰り返し朝になりました。

7:30頃 起床

朝になりました。

寝足りない感じです。

それでも子供も起きたので、自分も布団を畳んで起きます。

寝心地は、あまり快適とは言えませんでした。

体が暖かい室温で寝るのに慣れていないからですかね。

8:00頃 朝食、朝風呂

朝ごはんを食べます。

家から持ってきたパンで軽く済ませます。

その後、せっかくなので朝風呂に入ります。

ちなみに、朝の時点でお風呂の床や壁はすっかり乾いていました。

TOTOのサザナ、細かい所まで見てみます。

浴槽と壁の間にはシーリングが使われています。

シーリングはカビたりすると、取り除くのが大変なイメージがあります。

シーリングが使われている部分が多いのは気になります。

10:00頃 宿泊体験終了

着替えをし、片付けをして家を出る準備です。

指定の10:00には営業さんが来ました。

営業さん
営業さん

いかがでしたか?

感想を書いた紙を渡して、その内容について話をしました。

最後に、今後の流れについて説明されました。

次は無料でライフプランシュミレーションをしてもらえるそうです。

今後の収入と支出をシュミレーションして、80歳時点までの金融資産を試算するものです。

これにより、家にどれだけローンを組むことが出来るか分かります。

これをお願いしてもウェルネストホームに申し込む必要はなく、結果を見て考えていただいて良いそうです。

せっかくなのでお願いすることにしました。

今まで自分の予算、ローンがいくらくらい利用できるか、ざっくりとした想像でしかなかったですが、

これをお願いすることで、予算がいくらくらい、というのを根拠を持って伝えることが出来そうです。

この結果も別記事にまとめたいと思います。

測定結果

最後に測定の記録です。

温湿度測定

まず、Switchbotの記録です。

外気の温湿度です。

寒い日でした。

外気は当日の19時~朝7時で最高気温0.4℃、最低気温-0.6℃でした。

湿度はちょっと見切れてますが、外気なので参考程度です。

次に室温です。

基本的にリビングで測定していましたが、24℃ほどで安定していたので、一部寝室に持って行き測定しています。

ちなみにエアコンの設定温度は21℃です。

23時頃にはエアコンを切り、一切の暖房器具を使っていません。

寝室はエアコンが付いていて21℃ほど、朝方は19℃くらいでした。

リビングはエアコンを切る前には24℃ほど、朝方は21℃ほどでした。

寝室の方が室温の下がり幅が小さいようですが、部屋面積(気積)が寝室の方が小さいことと、就寝中の人体の発熱が室温を上げる方向に働いたからでしょう。

そして、湿度です。

リビングの湿度は最低でも42%と、乾燥感は感じず快適でした。

加湿器は使っておらず、お風呂場からの加湿くらいでしょうか。

寝室はの湿度は、リビングより室温が低いので相対湿度は高く表示されています。

表面温度

ここからは表面温度です。

先ほども載せましたが、リビング中央辺りの床は24℃ほどです。

外壁に近い部分の床です。

窓の下あたりです。20℃ほど。

ガラスの中心あたり。意外と冷えていない?

サッシです。ガラスより冷えています。

ここからは玄関ドア。

小さなガラス部分。少し冷えています。

ドアのレバーハンドル部分。外部と貫通している金属部なので熱が奪われやすいです。

ドアの錠前部分。こちらも外部と貫通している部分なので冷えています。

番外編。床下の温度です。床断熱なので床下は冷えています。

エアコンの吹き出し温度。暖かい風が出ています。

まとめ

真冬の寒い時期にウェルネストホームに宿泊体験に行きました。

外気温は0℃近くの寒い日でしたが、室内は24℃近くを保っていて、快適でした。

エアコンを切っても、朝まで快適な室温を保っていました。

湿度は加湿器を使わずとも乾燥感のない湿度を保っていました。

床材はヨーロピアンオークの無垢材を使っており、足ざわりが癖になりました。

TOTOのサザナは、ほっカラリ床のクッション性が良く使い心地が良かったです。

寝室は、防音ドアで仕切られており、リビングより室温が低めになっていました。

それでも、低い室温で寝ることに慣れている私たち家族にとっては寝づらい環境でした。

総括すると、宿泊体験は満足でした。気になる所はありましたが、それもいい勉強になったということで良かったです。

こんな家に住めたら最高だなと思いました。

ところで、ハウスメーカーや工務店を複数比較する際、1社ごとに話を聞きにいくと、ものすごく時間がかかりますよね。

実際に行ってみると分かりますが、1回あたり1~2時間は拘束されます。

それを何社も繰り返すとなると、貴重な休日が何日も潰れてしまいます。

自分達に合っているハウスメーカー、工務店はどこか。

できるだけ多くの会社から比較検討はしたいものの、

実際に足を運ぶと時間がかかってしまうため、下調べが必要です。

でも自分達だけでは調べるのにも限界があります。

豊富な知識を持った専門家に相談したい!

↓そんな時に便利なサービスが、「おうちキャンバス」です。↓

自分達に最適なハウスメーカーと営業担当を紹介してくれるサービスです。

提案は、面談を通して行われます。

特徴的なのは、自宅からオンライン相談が可能なところです。スマホでもOK。

忙しい休日の中でも空いている日時を選択しやすいです。

利用はもちろん無料。中立な立場からの提案なのでセールスは一切ありません。

ハウスメーカーの提案だけでなく、予算のこと・土地探しのこと・ローンのことなど何でも相談できます。

自分にハウスメーカー、工務店、設計事務所のどれが合っているのか、なんて相談にも乗ってくれます。

営業担当の紹介もしてくれますが、万が一相性が合わなかった際は営業担当の変更も可能です。

住宅会社の契約前なら誰でも面談申し込みできます。

 

家づくりは人生の中でも大きな決断です。

家族だけでなく、第三者からのアドバイスを受けた上で一歩踏み出すのもアリではないでしょうか。

 

ブログを応援していただける方は、以下のリンクをポチっとお願いします!

この記事を書いた人

3才の長女と0才の次女の父である32歳の会社員。
仙台で一戸建て注文住宅購入のため、日々勉強中。
詳細なプロフィールはコチラ
↓SNSアカウントです。気軽にフォローお願いします!

たむをフォローする

スポンサーリンク



家づくり
たむをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました